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「生活の発見誌」 集談会日記~船橋集談会~

2018年12月の「生活の発見誌」の集談会日記のコーナーに船橋集談会の記事が掲載されました。文章は、船橋集談会の担当が作成しましたので個人名を削除してブログに掲載します。

 

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船橋集談会は、20189月で462回の開催を数える歴史ある集談会になります。毎月、第3日曜日の13時半からJR船橋駅から徒歩5分の船橋中央公民館で開催しております。参加人数は、毎月10名強の方が集まりアットホームな雰囲気の中で森田を勉強しております。

 

よく外部講師の方が来た時に言われるのは、船橋は比較的若い方(と言っても40代から60代です)が多いということと、男女比率がほぼ半々ということです。

 

また、私が知る限り(ここ15年で)一人の方が長く代表幹事をすることはなく、ほぼ2年に一度代表幹事は交代しており、役割分担が上手く出来ている方ではないかと自負しております。

 

毎年4月はレクレーションの月としており、最近は何回か船橋中央公民館の調理室を借りてカレーを作り皆で食べるというレクレーションをやってきました。

 

皆でわいわい言いながらカレーを作ると、人によって少し作り方が違ったり、隠し味としてチョコレートを入れてみようということになるなど普段とは違う一面が見えて楽しいものです。

 

また、今年のレクレーションは、柏集談会と合同でバーベキューをやりました。柏集談会は比較的近く、何名かの会員が行き来している集談会で、今回の企画となりました。他の集談会との交流は、いろいろな方と知合いになれて非常にいい刺激にもなりました。

 

船橋では、幹事会は不定期で開催しております。必要のある時だけ12時に世話人以上の方が集まってその時決めなければならないことを話し合っております。その後集談会は、13時半からの開始です。メンバーは常連メンバーが多くなりますが、23ヶ月に1名程度は新しい方も参加されています。

 

船橋では、他の集談会同様新しい参加者については、話をよく聞くということを意識しておりますが、必要以上に次回の参加を催促しないよう気を付けています。

 

ひと通り自己紹介が終わると、次は外部講師の方が来ていただいた時は、外部講師の講話になります。また、外部講師の方がいらっしゃらない場合は、持ち回りで勉強会を担当しています。

 

体験発表をする方もいれば、発見誌輪読をするなどさまざまです。そして、少し休憩をはさんで分科会に移ります。この時間になると皆も口が滑らかになり毎回時間まで近況報告も含め会話が弾みます。

  

集談会終了後は、ほぼ毎回近くの居酒屋で懇親会を開催しております。以前、カフェだけでもいいのではないか?という意見もありましたが、結局居酒屋に行くことが定例となっております。幸い船橋駅周辺は飲食店が多数あり、懇親会担当者が毎回美味しくてお財布にも優しいお店を選んでくれて助かっています。

 

懇親会では、分科会以上の盛り上がりになります。話の内容は多岐にわたりますが、時事ネタや意外と芸能ネタが多いような気がします。多趣味の方も多く話は尽きません。

 

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参加人数11名(男性8名、女性3名)

 

1330分より始め最初は自己紹介を行いました。その後、この日の外部講師のY氏より講話をいただきました。事前にレジュメをしっかり準備いただき内容の濃い講話でした。その後は、2班に分かれ分科会を行いました。

 

この日は、今回集談会が初めてという40代の男性が参加しており、その方を中心に話を聞いて充実した分科会となりました。既に森田関連の本を4冊ほど読んでいるとのことでしたが、継続して森田を勉強してほしいものです。

 

船橋集談会も他の集談会と同様参加者が減少してきて全盛期の参加数は確保出来てはいませんが、現在はこの参加者数で会話をするにはちょうどいいくらいなのかもしれません。

 

船橋集談会では、特別な活動をしている訳ではありませんが、誰でも参加しやすい、誰でも迎い入れることが出来る集談会でありたいと思います。

 

また、森田療法を勉強していくと生の欲望に気づき、自分の正しい生の欲望を満たす為に発見会を離れて行く方も多いと思います。そのような方を心から応援できる船橋集談会でありたいと思っております。

 

 

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